必ず受かる情報処理技術者試験

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平成21年度秋季問題

問題25

Webアクセシビリティに配慮した画面の設計方針のうち、適切なものはどれか。

head要素の中のtitle要素を同一にして、各ページに同じ表題を付ける。
確認は緑、取消しは赤などのように、共通に使用されるボタンは色だけで判別できるようにする。
仮名入力欄の前には、“フリガナ(カタカナで入力)"のように、仮名の種類も明記する。
ハイパリンク及びボタンは、操作性を良くするために隣り合うものとの間隔を狭くとる。

Webアクセシビリティに配慮した画面の設計方針のうち、適切なものはどれか。

head要素の中のtitle要素を同一にして、各ページに同じ表題を付ける。
確認は緑、取消しは赤などのように、共通に使用されるボタンは色だけで判別できるようにする。
仮名入力欄の前には、“フリガナ(カタカナで入力)"のように、仮名の種類も明記する。
ハイパリンク及びボタンは、操作性を良くするために隣り合うものとの間隔を狭くとる。

解答:ウ

<解説>

Webアクセシビリティとは、高齢者・障害者を含む誰もが、さまざまな製品や建物やサービスなどを支障なく利用できるかどうか、あるいはその度合いのことである。

× 各ページの内容に応じたtitleにするべきである。
× 色覚障害のある人は色を区別できない恐れがあるから色に依存しない方が良い。
仮名入力欄の前には、“フリガナ(カタカナで入力)"のように、仮名の種類も明記する。
× 間隔を狭くとると誤動作の元となる。ある程度の間隔をとるべきである。