必ず受かる情報処理技術者試験

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平成22年度春季問題

問題55

ITILのキャパシティ管理において、監視項目となるものはどれか。

インシデント発生件数
オペレータ要員数
ディスク使用率
平均故障間隔

ITILのキャパシティ管理において、監視項目となるものはどれか。

インシデント発生件数
オペレータ要員数
ディスク使用率
平均故障間隔

解答:ウ

<解説>

キャパシティ管理とは、利用顧客が要求するサービスレベルに対し、サービス品質を保証するために将来必要とされるリソースを管理するプロセスのことである。

キャパシティ管理項目の主な監視対象は次のものである。

  • CPU使用率
  • メモリ使用率トランザクション・タイプごとのプロセッサ比率
  • IOレートとデバイス使用率
  • 待ち行列の長さ
  • ディスク使用率
  • トランザクションレート
  • 応答時間
  • バッチ処理時間
  • データベースの利用
  • インデックスの利用ヒット率
  • 同時ユーザ数
  • ネットワークトラフィック量
× インシデント管理の監視項目である。
× サービスデスクの管理対象である。
キャパシティ管理の監視項目である。
× インシデント管理の監視項目である。

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