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平成24年度秋季問題

問題36

シングルサインオンの説明のうち、適切なものはどれか。

クッキーを使ったシングルサインオンの場合、サーバごとに認証情報を含んだクッキーをクライアントで生成し、各サーバ上で保存、管理する。
クッキーを使ったシングルサインオンの場合、認証対象の各サーバを、異なるインターネットドメインに配置する必要がある。
リバースプロキシを使ったシングルサインオンの場合、認証対象の各Webサーバを、異なるインターネットドメインにする必要がある。
リバースプロキシを使ったシングルサインオンの場合、利用者認証においてパスワードの代わりにディジタル証明書を用いることができる。

シングルサインオンの説明のうち、適切なものはどれか。

クッキーを使ったシングルサインオンの場合、サーバごとに認証情報を含んだクッキーをクライアントで生成し、各サーバ上で保存、管理する。
クッキーを使ったシングルサインオンの場合、認証対象の各サーバを、異なるインターネットドメインに配置する必要がある。
リバースプロキシを使ったシングルサインオンの場合、認証対象の各Webサーバを、異なるインターネットドメインにする必要がある。
リバースプロキシを使ったシングルサインオンの場合、利用者認証においてパスワードの代わりにディジタル証明書を用いることができる。

解答:エ

<解説>

シングルサインオンとは、一度の認証処理によって複数のコンピュータ上のリソースが利用可能になる認証機能である。

シングルサインオンによってユーザは複数のIDやパスワードを覚えておく負担から解放される。

× クッキーを使ったシングルサインオンの場合、サーバごとの認証情報を含んだクッキーをクライアントで生成し、各クライアント上で保存、管理する。
× クッキーを使ったシングルサインオンの場合、認証対象の各サーバを同一のインターネットドメインに配置する必要がある。
× リバースプロキシを使ったシングルサインオンの場合、認証対象の各Webサーバをインターネットドメイン(インターネットドメインは異なっていても同一のドメインでも可)に配置する必要がある。
リバースプロキシを使ったシングルサインオンの場合、利用者認証においてパスワードの代わりにディジタル証明書を用いることができる。