必ず受かる情報処理技術者試験

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平成24年度春季問題

問題16

クラスタリングで、処理を実行しているノードXに障害が発生すると、他のノードYに処理が引き継がれる。元のノードXの障害が復旧した後、再びノードYから処理を引き継ぐことを何というか。

フェールオーバ
フェールバック
フォールダウン
フォールバック

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問題17

信頼度関数がR1(t)及びR2(t)である2台の装置からなるシステム全体の信頼度関数に関する記述のうち、適切なものはどれか。ここで、信頼度関数とは時刻tにおいて装置が正常に稼動する確率である。

直列に接続した場合、R1(t)+R2(t)である。
直列に接続した場合、R1(t)×R2(t)である。
並列に接続した場合、R1(t)+R2(t)である。
並列に接続した場合、R1(t)×R2(t)である。

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問題18

スループットの説明として、適切なものはどれか。

ジョブがシステムに投入されてからその結果が完全に得られるまでの経過時間のことであり、入出力の速度やオーバヘッド時間などに影響される。
ジョブの稼働率のことであり、“ジョブの稼働時間÷運用時間"で求められる。
ジョブの同時実行可能数のことであり、使用されるシステムの資源によって上限が決まる。
単位時間当たりのジョブの処理件数のことであり、スプーリングはスループットの向上に役立つ。

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問題19

あるクライアントサーバシステムにおいて、クライアントから要求された1件の検索を処理するために、サーバで平均100万命令が実行される。1件の検索につき、ネットワーク内で転送されるデータは、平均2×105バイトである。このサーバの性能は100MIPSであり、ネットワークの転送速度は、8×107ビット/秒である。このシステムにおいて、1秒間に処理できる検索要求は何件か。ここで、処理できる件数は、サーバとネットワークの処理能力だけで決まるものとする。また、1バイトは8ビットとする。

50
100
200
400

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問題20

二つのタスクの優先度と各タスクを単独で実行した場合のCPUと入出力装置(I/O)の動作順序と処理時間は、表のとおりである。二つのタスクが同時に実行可能状態になってから、全てのタスクの実行が終了するまでの経過時間は何ミリ秒か。ここで、CPUは1個であり、I/Oの同時動作はできないものとし、OSのオーバヘッドは考慮しないものとする。また、表の( )内の数字は処理時間を示すものとする。

19
20
21
22

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