必ず受かる情報処理技術者試験

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平成25年度秋季問題

問題37

PCからサーバに対し、IPv6を利用した通信を行う場合、ネットワーク層で暗号化を行うのに利用するものはどれか。

Ipsec
PPP
SSH
SSL

PCからサーバに対し、IPv6を利用した通信を行う場合、ネットワーク層で暗号化を行うのに利用するものはどれか。

Ipsec
PPP
SSH
SSL

解答:ア

<解説>

IPsec(Security Architecture for Internet Protocol)は、暗号技術を用いて、IPパケット単位でデータの改竄防止や秘匿機能を提供するプロトコルである。IpV6ではIPsecが標準で組み込まれている。
× PPP(Point-to-Point Protocol)は、2点間を接続してデータ通信を行うための通信プロトコルである。
× SSH(Secure Shell)は、暗号や認証の技術を利用して、安全にリモートコンピュータと通信するためのプロトコルである。
× SSL(Secure Sockets Layer)は、インターネットなどのコンピュータネットワークにおいてセキュリティを要求される通信を行うためのプロトコルである。