必ず受かる情報処理技術者試験

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平成27年度秋季問題

問題6

次に示すユークリッド互助法(方法1、方法2)で、正の整数a 、b の最大公約数は、それぞれm とn のどちらの変数に求まるか。 ここで、m mod n はm をn で割った余りを表す。

次に示すユークリッド互助法(方法1、方法2)で、正の整数a 、b の最大公約数は、それぞれm とn のどちらの変数に求まるか。 ここで、m mod n はm をn で割った余りを表す。

解答:ウ

<解説>

ユークリッド互助法は、2つの整数の割り算を繰り返して最大公約数を求める計算式である。

aの値を35,bの値を30として、トレースする。

方法1での最大公約数はnに方法2での最大公約数はmとなる。したがって、ウが正解である。

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