必ず受かる情報処理技術者試験

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平成27年度春季問題

問題36

IPアドレスが172.16.255.164、サブネットマスクが255.255.255.192であるホストと同じサブネットワークに属するホストのIPアドレスはどれか。

172.16.255.128
172.16.255.129
172.16.255.191
172.16.255.192

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問題37

DNSキャッシュポイズニングに分類される攻撃内容はどれか。

DNSサーバのソフトのバージョン情報を入手して、DNSサーバのセキュリティホールを特定する。
PCが参照するDNSサーバに誤ったドメイン管理情報を注入して、偽装されたWebサーバにPCの利用者を誘導する。
攻撃対象のサービスを妨害するために、攻撃者がDNSサーバを踏み台に利用して再帰的な問合せを大量に行う。
内部情報を入手するために、DNSサーバが保存するゾーン情報をまとめて転送させる。

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問題38

パスワードに使用できる文字の種類の数をM 、パスワードの文字数をn とするとき、設定できるパスワードの理論的な総数を求める数式はどれか。

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問題39

パスワードリスト攻撃に該当するものはどれか。

一般的な単語や人名からパスワードのリストを作成し、インターネットバンキングへのログインを試行する。
想定され得るパスワードとそのハッシュ値との対のリストを用いて、入手したハッシュ値からパスワードを効率的に解析する。
どこかのWebサイトから流出した利用者IDとパスワードのリストを用いて、他のWebサイトに対してログインを試行する。
ピクチャパスワードの入力を録画してリスト化しておき、それを利用することでタブレット端末へのログインを試行する。

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問題40

JPCERT/CCの説明はどれか。

工業標準化法に基づいて経済産業省に設置されている審議会であり、工業標準化全般に関する調査・審議を行っている。
電子政府推奨暗号の安全性を評価・監視し、暗号技術の適切な実装法・運用法を調査・検討するプロジェクトであり、総務省及び経済産業省が共同で運営する暗号技術検討会などで構成される。
特定の政府機関や企業から独立した組織であり、国内のコンピュータセキュリティインシデントに関する報告の受付、対応の支援、発生状況の把握、手口の分析、再発防止策の検討や助言を行っている。
内閣官房に設置され、我が国をサイバー攻撃から防衛するための司令塔機能を担う組織である。

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