必ず受かる情報処理技術者試験

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平成29年度春季問題

問題34

OpenFlowを使ったSDN(Software-Defined Networking)の説明として、適切なものはどれか。

単一の物理サーバ内の仮想データ同士が、外部のネットワーク機器を経由せずに、物理サーバ内部のソフトウェアで実現された仮想スイッチを経由して、通信する方式
データを転送するネットワーク機器とは分離したソフトウェアによって、ネットワーク機器を集中的に制御、管理するアーキテクチャ
プロトコルの文法を形式言語を使って厳密に定義する、ISOで標準化された通信プロトコルの規格
ルータやスイッチの機器内部で動作するソフトウェアを、オープンソースソフトウェア(OSS)で実現する方式

OpenFlowを使ったSDN(Software-Defined Networking)の説明として、適切なものはどれか。

単一の物理サーバ内の仮想データ同士が、外部のネットワーク機器を経由せずに、物理サーバ内部のソフトウェアで実現された仮想スイッチを経由して、通信する方式
データを転送するネットワーク機器とは分離したソフトウェアによって、ネットワーク機器を集中的に制御、管理するアーキテクチャ
プロトコルの文法を形式言語を使って厳密に定義する、ISOで標準化された通信プロトコルの規格
ルータやスイッチの機器内部で動作するソフトウェアを、オープンソースソフトウェア(OSS)で実現する方式

解答:イ

<解説>

OpenFlowとは、SDNを実現するための標準の1つで、「データ転送」と「経路制御」の機能を分離したアーキテクチャを採用したもののことである。

したがって、イが正解である。