必ず受かる情報処理技術者試験

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平成17年度春季問題

問題76

マネジメントサイエンス手法の使い方のうち、適切なものはどれか。

機械の信頼性分析を行うために、PERT を用いた。
財務分析を行うために、待ち行列モデルを用いた。
市場における製品の売上を予測するために、時系列分析の方法を用いた。
製品の品質管理のために、シンプレックス法を用いた。

マネジメントサイエンス手法の使い方のうち、適切なものはどれか。

機械の信頼性分析を行うために、PERT を用いた。
財務分析を行うために、待ち行列モデルを用いた。
市場における製品の売上を予測するために、時系列分析の方法を用いた。
製品の品質管理のために、シンプレックス法を用いた。

解答:ウ

<解説>

× 機械の信頼性分析を行うためには、稼働率 を用いるべきである。PERT は、プロジェクトの日程管理などで用いる手法である。
× 財務分析を行うためには,貸借対照表,損益計算書,キャッシュフロー計算書などを用いるべきである。
待ち行列モデルは、サービスを受けるまでにかかる時間を数式で計算する手法である。
正しい記述である。
× 製品の品質管理のためには,管理図を用いるべきである。シンプレックス法は、いくつかの制約条件を満たす最適解を求める手法である。なおシンプレックス法は、線形計画法の解法の1つである。