必ず受かる情報処理技術者試験

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平成19年度春季問題

問題41

ソフトウェア開発のプロセスモデルのうち,開発サイクルごとにリスクを最小にしながら,開発サイクルを繰り返すことによって,システムの完成度を高めていくプロセスモデルはどれか。

ウォータフォールモデル
スパイラルモデル
成長モデル
プロトタイピングモデル

ソフトウェア開発のプロセスモデルのうち,開発サイクルごとにリスクを最小にしながら,開発サイクルを繰り返すことによって,システムの完成度を高めていくプロセスモデルはどれか。

ウォータフォールモデル
スパイラルモデル
成長モデル
プロトタイピングモデル

解答:イ

<解説>

× ウォータフォールモデルは、ソフトウェアのシステム開発工程を川の流れに例え、要求分析、設計、実装(プログラミング)、テスト、運用の流れ作業に分け、 各工程を確実に行い、作業を戻さないシステム開発手法
スパイラルモデルは,独立性の高い部分ごとに,設計,プログラミング,テストの開発工程を反復しながら完成度を高めていく開発手法
× 成長モデルは、仕様変更に応じて、次第に成長させていく開発手法
× プロトタイピングは,開発の初期段階で入出力画面などの具体的に動作する試作品(プロトタイプ)を作成し,これをたたき台として検討と修正を繰り返しながら,仕様を確定していく開発手法