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平成20年度秋季問題

問題39

プログラム言語における関数呼出し時の引数の性質のうち,適切なものはどれか。

値呼出しでは,仮引数の値を変えると実引数の値も変わる。
実引数から仮引数に情報を渡す方法として,値呼出し,参照呼出しなどがある。
実引数は変数だけであるが,仮引数は変数でも定数でもよい。
実引数は呼び出される関数の中だけで有効であるが,仮引数は関数の呼出し側でも有効である。

プログラム言語における関数呼出し時の引数の性質のうち,適切なものはどれか。

値呼出しでは,仮引数の値を変えると実引数の値も変わる。
実引数から仮引数に情報を渡す方法として,値呼出し,参照呼出しなどがある。
実引数は変数だけであるが,仮引数は変数でも定数でもよい。
実引数は呼び出される関数の中だけで有効であるが,仮引数は関数の呼出し側でも有効である。

解答:イ

<解説>

× 値呼出しでは,実引数から仮引数へ値のコピーを渡す。よって実引数の値は変わらない
値呼出しでは,実引数から仮引数へ値のコピーを渡す。参照呼出しでは,実引数から仮引数へ値が格納されているアドレスを渡す。
× 実引数は変数でも定数でもよいが,仮引数は変数である必要がある。
× 実引数は呼び出される関数の中だけで有効であるが,仮引数は関数の中だけで有効である。