必ず受かる情報処理技術者試験

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平成20年度春季問題

問題60

データベースの回復処理に関する記述として,適切なものはどれか。

ウォームスタート方式の再始動では,チェックポイントまで戻り,更新情報のログを使用してデータベースを回復する。
更新情報のログを見て,チェックポイントから後に正常終了したトランザクションの情報をデータベースに反映する操作を,ロールバックという。
コールドスタート方式の再始動では,チェックポイントでのログと更新情報のログが使用される。
障害発生時に終了していないトランザクションを更新前の状態に戻す操作をロールフォワードという。

データベースの回復処理に関する記述として,適切なものはどれか。

ウォームスタート方式の再始動では,チェックポイントまで戻り,更新情報のログを使用してデータベースを回復する。
更新情報のログを見て,チェックポイントから後に正常終了したトランザクションの情報をデータベースに反映する操作を,ロールバックという。
コールドスタート方式の再始動では,チェックポイントでのログと更新情報のログが使用される。
障害発生時に終了していないトランザクションを更新前の状態に戻す操作をロールフォワードという。

解答:ア

<解説>

ウォームスタートとは、チェックポイントに戻り,ジャーナルの更新情報のログを用いてデータベースを復旧し,チェックポイントから実行を再開する方式である。
× 更新情報のログを見て、チェックポイントから後に正常終了したトランザクションの情報をデータベースに反映する操作を、ロールフォワードという。
× コールドスタート方式の再始動では、バックアップファイルが使用される。
× 障害発生時に終了していないトランザクションを更新前の状態に戻す操作を、ロールバックという

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