必ず受かる情報処理技術者試験

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平成21年度秋季問題

問題6

クイックソートの処理方法を説明したものはどれか。

既に整列済みのデータ列の正しい位置に,データを追加する操作を繰り返していく方法である。
データ中の最小値を求め,次にそれを除いた部分の中から最小値を求める。この操作を繰り返していく方法である。
適当な基準値を選び,それより小さな値のグループと大きな値のグループにデータを分割する。同様にして,グループの中で基準値を選び,それぞれのグループを分割する。この操作を繰り返していく方法である。
隣り合ったデータの比較と入替えを繰り返すことによって,小さな値のデータを次第に端の方に移していく方法である。

クイックソートの処理方法を説明したものはどれか。

既に整列済みのデータ列の正しい位置に,データを追加する操作を繰り返していく方法である。
データ中の最小値を求め,次にそれを除いた部分の中から最小値を求める。この操作を繰り返していく方法である。
適当な基準値を選び,それより小さな値のグループと大きな値のグループにデータを分割する。同様にして,グループの中で基準値を選び,それぞれのグループを分割する。この操作を繰り返していく方法である。
隣り合ったデータの比較と入替えを繰り返すことによって,小さな値のデータを次第に端の方に移していく方法である。

解答:ウ

<解説>

× 挿入法に関する説明である。挿入法は、既に整列済みのデータ列の正しい位置に、データを追加する操作を繰り返していく方法である。
× 選択法に関する説明である。 選択法は、データの中の最小値を求め、次にそれを除いた部分の中から最小値を求める方法である。
クイックソートに関する説明である。クイックソートは、適当な基準値を選び、それより小さな値のグループと大きな値のグループに データを分割し、グループの中で基準値を選び、それぞれのグループに分割する操作の繰り返す方法である。
× 交換法(隣接交換法,バブルソート)に関する説明である。交換法(隣接交換法,バブルソート)は、隣り合ったデータの比較と入れ替えを繰り返すことによって、 小さな値のデータを次第に端の方に移していく方法である。