必ず受かる情報処理技術者試験

当サイトは、情報処理技術者試験に合格するためのWebサイトです。
ITパスポート試験,基本情報技術者,応用情報技術者,高度試験の過去問題と解答及び詳細な解説を掲載しています。
  1. トップページ
  2. 基本情報技術者
  3. 平成25年度春季問題一覧
  4. 平成25年度春季問題4-解答・解説-分析

平成25年度春季問題

問題4

通信回線の伝送誤りに対処するパリティチェック方式(垂直パリティ)の記述として,適切なものはどれか。

1ビットの誤りを検出できる。
1ビットの誤りを訂正でき,2ビットの誤りを検出できる。
奇数パリティならば1ビットの誤りを検出できるが,偶数パリティでは1ビットの誤りも検出できない。
奇数パリティならば奇数個のビット誤りを,偶数パリティならば偶数個のビット誤りを検出できる。

通信回線の伝送誤りに対処するパリティチェック方式(垂直パリティ)の記述として,適切なものはどれか。

1ビットの誤りを検出できる。
1ビットの誤りを訂正でき,2ビットの誤りを検出できる。
奇数パリティならば1ビットの誤りを検出できるが,偶数パリティでは1ビットの誤りも検出できない。
奇数パリティならば奇数個のビット誤りを,偶数パリティならば偶数個のビット誤りを検出できる。

解答:ア

<解説>

パリティチェック方式は、データにパリティビットと呼ばれる1ビットの検査用ビットを付加して、ビット列から1ビットの誤りを検出する方式である。

1ビットの誤りを検出できる。
× 1ビットの誤りを訂正できるが、2ビットの誤りは検出できない。
× 奇数パリティ、偶数パリティどちらも1ビットの誤りを検出できる。
× 奇数パリティ、偶数パリティどちらも1ビットの誤りを検出できる。奇数個、偶数個の誤りは検出することはできない。

キーワード