必ず受かる情報処理技術者試験

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平成24年度春季問題

問題20

A社は、自社の通常の業務に利用するためにソフトウェアを購入し、資産計上した。このソフトウェアの減価償却方法として、最も適切なものはどれか。

A社が毎年任意で選択した減価償却方法を用いて滅却する。
初年度に購入金額の半額を定額法で償却し、2年目以降に残りの半額を定率法を用いて償却する。
定額法を用いて償却する。
定率法を用いて償却する。

A社は、自社の通常の業務に利用するためにソフトウェアを購入し、資産計上した。このソフトウェアの減価償却方法として、最も適切なものはどれか。

A社が毎年任意で選択した減価償却方法を用いて滅却する。
初年度に購入金額の半額を定額法で償却し、2年目以降に残りの半額を定率法を用いて償却する。
定額法を用いて償却する。
定率法を用いて償却する。

解答:ウ

<解説>

12月の会期末になると減価償却の決算仕訳を行う。

減価償却の計算方法には定額法と定率法があります。定額法は毎年一定額を償却する方法です。定率法は初年度の償却費が最も多く、次第に減っていくという償却方法である。

ソフトウェアは資産の一種である無形固定資産に分類されるので、毎期末に減価償却を行ない原価償却費を計上する必要がある。ソフトウェアの減価償却方法は、定額法を用いると決められている。