必ず受かる情報処理技術者試験

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平成25年度春季問題

問題10

クライアントサーバシステムにおいて、クライアント側からストアドプロシージャを利用したときの利点として、適切なものはどれか。

クライアントとサーバ間の通信量を削減できる。
サーバ内でのデータベースファイルへのアクセス量を削減できる。
サーバのメモリ使用量を削減できる。
データの格納領域を削減できる。

クライアントサーバシステムにおいて、クライアント側からストアドプロシージャを利用したときの利点として、適切なものはどれか。

クライアントとサーバ間の通信量を削減できる。
サーバ内でのデータベースファイルへのアクセス量を削減できる。
サーバのメモリ使用量を削減できる。
データの格納領域を削減できる。

解答:ア

<解説>

ストアドプロシージャ機能は、データベースに対する一連の処理手順を一つのプログラムにまとめ、データベース管理システムに保存したもの。通常のようにSQL文を一つずつ送るのに比べて、ネットワークのトラフィックを削減できる。また、サーバ上で構文解析や機械語への変換を前もって終わらせておくため、処理時間の軽減にもつながる。

通常のようにSQL文を一つずつ送るのに比べて、ネットワークのトラフィックを削減できる。
× データベースファイルへのアクセス量は変わらない。
× サーバのメモリ使用量を削減することはできない。
× データの格納領域を削減することはできない。