必ず受かる情報処理技術者試験

当サイトは、情報処理技術者試験に合格するためのWebサイトです。
ITパスポート試験,基本情報技術者,応用情報技術者,高度試験の過去問題と解答及び詳細な解説を掲載しています。
  1. トップページ
  2. プロジェクトマネージャ 午前2
  3. 平成22年度春季問題

平成22年度春季問題

問題11

品質の定量評価の指標のうち、ソフトウェアの保守性の評価指標になるものはどれか。

(最終成果物に含まれる誤りの件数)÷(最終成果物の量)
(修正時間の合計)÷(修正件数)
(変更が必要となるソースコードの行数)÷(移植するソースコードの行数)
(利用者からの改良要求件数)÷(出荷後の経過月数)

解答・解説へ

問題12

マグレガーのY理論の考え方はどれか。

人間は自分の能力を他人から認められたいと欲求する。
人間は条件次第では、責任を引き受けるだけでなく、自ら進んで責任を取ろうとする。
人間は何の脅威も受けることなく、安全にいきていきたいと欲求する。
人間は本来自己中心的であり、組織の要求に対して無関心を装うことが多い。

解答・解説へ

問題13

データのグラフ化のうち、適切なものはどれか。

ある製品のマーケットシェアを把握するために、レーダーチャートを用いて、競合他社とのシェアの大きさを比較することにした。
学習科目別のテスト結果の正答率を比較して、どの科目が弱点かを分かりやすくするために、円グラフで表すことにした。
企業の売上と経常利益の間に通常は数倍から数十倍の開きがあるので、ある企業の売上と経常利益の年ごとの変化を、縦軸の最大値を金額の大きい方に合わせて折れ線グラフで表すことにした。
コンビニエンスストアにおける店舗ごとの売場面積と売上の相互関係を見るために、散布図で表すことにした。

解答・解説へ

問題14

PMBOKのリスクマネジメントでは、定性的リスク分析でリスク対応計画の優先順位を設定し、定量的リスク分析で数値によるリスクの等級付けを行う。定性的リスク分析で使用されるものはどれか。

感度分析
期待金額価値分析
デシジョンツリー分析
発生確率・影響度マトリックス

解答・解説へ

問題15

要求定義フェーズにおいてBPMN(Business Process Modeling Notation)を導入する効果として、適切なものはどれか。

業務の実施状況や実績を定量的に把握できる。
業務の流れを統一的な記法で表現できる。
定義された業務要件からデータモデルを自動生成できる。
要件をE-R図によって明確に表現できる。

解答・解説へ