必ず受かる情報処理技術者試験

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平成27年度春季問題

問題14

品質の定量的評価の指標のうち、ソフトウェアの保守性の評価指標になるものはどれか。

(最終成果物に含まれる誤りの件数)÷(最終成果物の量)
(修正時間の合計)÷(修正件数)
(変更が必要となるソースコードの行数)÷(移植するソースコードの行数)
(利用者からの改良要求件数)÷(出荷後の経過月数)

品質の定量的評価の指標のうち、ソフトウェアの保守性の評価指標になるものはどれか。

(最終成果物に含まれる誤りの件数)÷(最終成果物の量)
(修正時間の合計)÷(修正件数)
(変更が必要となるソースコードの行数)÷(移植するソースコードの行数)
(利用者からの改良要求件数)÷(出荷後の経過月数)

解答:イ

<解説>

× この計算式で求めるのは、最終成果物1単位当たりに含まれる誤りの件数である。
→ソフトウェアの信頼性の評価指標である。
この計算式で求めるのは、1件当たりの修正時間である。
→ソフトウェアの保守性の評価指標である。
× この計算式で求めるのは、移植の難易度である。
→ソフトウェアの移植性の評価指標である。
× この計算式で求めるのは、出荷後1ヶ月あたりの利用者からの改良要求件数である。
→ソフトウェアの機能性(合目的性)の評価指標である。