必ず受かる情報処理技術者試験

当サイトは、情報処理技術者試験に合格するためのWebサイトです。
ITパスポート試験,基本情報技術者,応用情報技術者,高度試験の過去問題と解答及び詳細な解説を掲載しています。
  1. トップページ
  2. システムアーキテクト
  3. 平成23年度秋季問題

平成23年度秋季問題

問題11

ソフトウェア開発手法の特徴に関する記述のうち、適切なものはどれか。

ウォータフォールモデルは、要件定義、設計、プログラミング、テストの順に作業が流されていくので、エンドユーザプログラミングに最適である。
スパイラルモデルは、要件定義、設計、プログラムング、テストを循環的に繰り返すので、未確定の要求があるシステム開発する場合に有効である。
成長モデルは、実際に運用するシステムを作る前に評価モデルを作り、評価、改良を繰り返すので、システムの仕様や性能の早期確定に有効である。
プロトタイピングは、スパイラルモデルを改良した方法であり、機能分割と段階的な機能追加を繰り返すので、大規模システム開発に最適である。

解答・解説へ

問題12

投資効果を現在価値法で評価するとき、最も投資効果の大きい(又は損失の小さい)シナリオはどれか。 ここで、期間は3年間、割引率は5%とし、各シナリオのキャッシュフローは表のとおりとする。

A
B
C
投資をしない

解答・解説へ

問題13

BABOKの説明はどれか。

ソフトウェア品質の基本概念、ソフトウェア品質マネジメント、ソフトウェア品質技術の三つのカテゴリからなる知識体系
ソフトウェア要求、ソフトウェア設計、ソフトウェア構築、ソフトウェアテスティング、ソフトウェア保守など10の知識エリアからなる知識体系
ビジネスアナリシスの計画とモニタリング、引き出し、要求アナリシス、基礎コンピテンシなど七つの知識エリアからなる知識体系
プロジェクトマネジメントに関して、スコープ、時間、コスト、品質、人的資源、コミュニケーション、リスク管理など九つの知識エリアからなる知識体系

解答・解説へ

問題14

システムの非機能要件はどれか。

システム化を実現する業務の範囲
システムの情報(データ)の流れ
システムの操作性
他システムとのインタフェースのレイアウト

解答・解説へ

問題15

経済産業省の“情報システム・モデル取引・契約書”によれば、ユーザとベンダ間で請負型の契約を推奨しているフェーズはどれか。

システム化計画フェーズから導入・受入支援フェーズまで
要求定義フェーズから導入・受入支援フェーズまで
要求定義フェーズからシステム結合フェーズまで
システム内部設計フェーズからシステム結合フェーズまで

解答・解説へ