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平成26年度秋季問題

問題12

開発ライフサイクルモデルとして、ウォータフォールモデル、進化的モデル、スパイラルモデルの三つを考える。 ソフトウェア保守は、どのモデルを採用したときに必要か。

ウォータフォールモデルだけ
ウォータフォールモデルと進化的モデルだけ
ウォータフォールモデルとスパイラルモデルだけ
ウォータフォールモデル、進化的モデル、スパイラルモデルの全て

開発ライフサイクルモデルとして、ウォータフォールモデル、進化的モデル、スパイラルモデルの三つを考える。 ソフトウェア保守は、どのモデルを採用したときに必要か。

ウォータフォールモデルだけ
ウォータフォールモデルと進化的モデルだけ
ウォータフォールモデルとスパイラルモデルだけ
ウォータフォールモデル、進化的モデル、スパイラルモデルの全て

解答:エ

<解説>

ウォータフォールモデル
システム全体を一括して管理し、分析・設計・実装・テスト・運用をこの順に行っていく(実際はもう少し細かく分ける)。各工程が完了する際に、前の工程への逆戻りが起こらないよう、綿密なチェックを行う。
進化的モデル
要求を最初に明確に定義することが難しい場合に適用されるモデル。部分的に定義された要求から開発を開始し、後続する開発単位ごとに毎回要求を洗練し、本当に求めている要求に近づけていく。
スパイラルモデル
システムの一部分について設計・実装を行い、仮組みのプログラムを元に顧客からのフィードバックやインターフェースの検討などを経て、さらに設計・実装を繰り返していく手法のこと。

どのような開発ライフサイクルモデルを採用しようとも,ソフトウェア保守は必要である。したがって、エが正解である。

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