必ず受かる情報処理技術者試験

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平成22年度秋季問題

問題16

知識創造プロセス(SECIモデル)において、表出化に該当するものはどれか。

顧客への対応の仕方を、業務別にマニュアル化する。
顧客を訪問し、要望についてのヒアリングを行う。
製品操作マニュアルと業務マニュアルから、運用マニュアルを作成する。
マニュアルに記載された方法を実践し、スキルを習得する。

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問題17

TLO(Technology Licensing Organization)法に基づき、承認又は認定された事業者の役割として、適切なものはどれか。

企業からの委託研究、又は共同研究を受け入れる窓口として、企業と大学との調整を行う。
研究者からの応募に基づき、補助金を支給して先進的な研究を発展させる。
大学の研究成果を特許化し、又は企業への技術移転を支援し、産学の仲介役を果たす。
民間企業が保有する休眠特許を発掘し、他企業にライセンスして活用を図る。

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問題18

3PL(3rd Party Logistics)を説明したものはどれか。

購買、生産、販売及び物流の一連の業務を、企業間で全体最適の視点から見直し、納期短縮や在庫削減を図る。
資材の調達から生産、保管、販売に至るまでの物流全体を、費用対効果が最適になるように総合的に管理し、合理化する。
電子・電気メーカから、製品の設計や資材の調達、生産、物流、修理を一括して受託する。
物流業務に加え、流通加工なども含めたアウトソーシングを行い、また荷主企業の物流企画も代行する。

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問題19

TOC(Theory of Constraints)の特徴はどれか。

個々の工程を個別に最適化することによって、生産工程全体を最適化する。
市場の需要が供給能力を下回っている場合に有効な理論である。
スループット(= 売上高 - 資材費)の増大を最重要視する。
生産プロセス改善のための総投資額を制約条件として確立された理論である。

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問題20

図は、製品Aの構成部品を示している。 この製品Aを10個生産する場合、部品Cの手配数量は何個になるか。 ここで、括弧内の数字は上位部品1個当たりの所要数量であり、部品Cの在庫は5個とする。

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