必ず受かる情報処理技術者試験

問題12

ポケットスタディ 基本情報午後・要点整理―即効!7つの知識 (情報処理技術者試験)

メモリの誤り制御の方式で、2ビットの誤り検出機能と、1ビットの誤り訂正機能をもたせるのに用いられるものはどれか。

奇数パリティ
水平パリティ
チェックサム
ハミング符号

解答・解説を見る

解答:エ

× 奇数パリティは、バイト単位のデータにパリティビットを付加し、データ+パリティビットの1の個数を奇数にすることで誤り検出をする手法である。1 ビットの誤り検出しかできない。
× 水平パリティは、データに対して水平方向に付加されたパリティビットのことである。1ビットの誤り検出しかできない。
× チェックサムは、データの合計などを計算し、その結果をデータに付加することでエラーを検出する方式である。誤り検出できるビット数は分割するサイズによって異なる。誤り訂正はできない
ハミング符号はメモリの誤り制御方式である。ハミング符号方式では2ビットの誤り検出機能と、1ビットの誤り訂正をおこなうことができる。
前の問題 次の問題

Copyrithg naruha