必ず受かる情報処理技術者試験

問題26

ポケットスタディ 基本情報午後・要点整理―即効!7つの知識 (情報処理技術者試験)

ヤコブ・ニールセンのユーザインタフェースに関する10か条のヒューリスティックスの一つである“システム状態の視認性”に該当するものはどれか。

異なる画面間でも、操作は類似の手順で実行できる。
実行中に処理の進捗度を表示する。
入力フォームの必須事項に印を付けて目立たせる。
表示する文字の大きさや色が適切で、効果的に画像も使用する。

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解答:イ

ヒューリスティックは経験則という意味で,ヤコブ・ニールセンのユーザビリティ10か条では,ヒューマンインタフェースに関する経験則を次の10か条にまとめている。

  1. システム状態の視認性を高める
  2. 実環境に合ったシステムを構築する
  3. ユーザーにコントロールの主導権と自由度を与える
  4. 一貫性と標準化を保持する
  5. エラーの発生を事前に防止する
  6. 記憶しなくても、見ればわかるようなデザインを行う
  7. 柔軟性と効率性を持たせる
  8. 最小限で美しいデザインを施す
  9. ユーザーによるエラー認識、診断、回復をサポートする
  10. ヘルプとマニュアルを用意する
× 「4.一貫性と標準化を保持する」に該当する。
「1.システム状態の視認性を高める」に該当する。
× 「6. 記憶しなくても、見ればわかるようなデザインを行う」に該当する。
× 「8.最小限で美しいデザインを施す」に該当する。
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