必ず受かる情報処理技術者試験

問題73

ポケットスタディ 基本情報午後・要点整理―即効!7つの知識 (情報処理技術者試験)

モジュラ型アーキテクチャと比較したインテグラル型アーキテクチャの特徴として、適切なものはどれか。

最大パフォーマンスが制限され、資源に機能が重複しやすい。
システム全体の最適化を行うことで、一つの製品ができる。
標準的な部品の構成によって、製品組立てが可能である。
複数の企業が役割を分担して、一つの部品を開発するときに有効な方法である。

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解答:イ

製品は部品の構成の仕方によって「すり合わせ(インテグラル)型アーキテクチャ」と「組み合わせ(モジュラー)型アーキテクチャ」に分類される。

すり合わせ(インテグラル)型アーキテクチャ
部品設計を相互調整することにより製品毎に最適設計して製品全体の性能を出す方式
組み合わせ(モジュラー)型アーキテクチャ
部品間のインタフェースを標準化して、各部品を寄せ集めて多様な製品を作る方式
× 組み合わせ(モジュラー)型アーキテクチャの特徴である。
すり合わせ(インテグラル)型アーキテクチャの特徴である。
× 組み合わせ(モジュラー)型アーキテクチャの特徴である。
× 組み合わせ(モジュラー)型アーキテクチャの特徴である。
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