必ず受かる情報処理技術者試験

問題83

ポケットスタディ 基本情報午後・要点整理―即効!7つの知識 (情報処理技術者試験)

PCに利用されるDRAMの特徴に関する記述として、適切なものはどれか。

アクセスは、SRAMと比較して高速である。
主記憶装置に利用される。
電力供給が停止しても記憶内容は保持される。
読出し専用のメモリである。

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解答:イ

DRAM(Dynamic Random Access Memory)
コンデンサーを利用した半導体メモリーである。
SRAMと比較すると、構造がシンプルで量産がしやすく、記録密度も高めやすいという特徴がある。
コンデンサーは自然放電するため、記録内容を保つにはリフレッシュという動作が必要である。
SRAM(Static Random Access Memory)
フィリップフロップ回路で構成された利用した半導体メモリーである。
DRAMと比較すると、大容量化はしにくく、記憶容量当たりのコストは高くなる。ただし、リフレッシュ動作が不要で、動作も速い。
× アクセスは、SRAMと比較して低速である。
主記憶装置に利用される。
× 電力供給が停止しても記憶内容は保持されない(揮発性)。
× 読出しと書込み両方が可能なメモリである。
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