必ず受かる情報処理技術者試験

問題60

ポケットスタディ 基本情報午後・要点整理―即効!7つの知識 (情報処理技術者試験)

ある音をコンピュータのファイルにデータとして記録するとき、符号化ビット数を8ビットとしている。符号化ビット数を16ビットに変更し、同じ音を同じサンプリング周波数で記録したときの説明として、適切なものはどれか。

音の振幅をより細かく記録できる。
記録時間が同じ場合、データ量は少なくなる。
記録したデータの加工に必要なCPUの負担は減る。
記録できる周波数の上限が高くなる。

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解答:ア

符号化ビット数を8ビットから16ビットに変更することで、表現できるデータの範囲(8ビット:256通り→16ビット:65536通)が増える。したがって、音の強弱(振幅)をより細かく(高音質)に記録することができる。

音の振幅をより細かく記録できる。
× 記録時間が同じ場合、データ量は多くなる。
× 記録したデータの加工に必要なCPUの負担は増える。
× 記録できる周波数の上限は変わらない。
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