必ず受かる情報処理技術者試験

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平成21年度秋季問題

問題26

ある業務用に開発した入力画面で、多くの利用者が誤操作していることが分かった。初めに実施する対策として適切なものはどれか。

誤操作した利用者の操作記録をとり、インタビューして問題点を解析する。
誤操作は慣れていないために起きることなので、利用者の習熟度を調べる。
入力画面を設計した人にインタビューして、問題点を明らかにする。
プログラム設計書を調査して、設計に操作上の無理がないか分析する。

ある業務用に開発した入力画面で、多くの利用者が誤操作していることが分かった。初めに実施する対策として適切なものはどれか。

誤操作した利用者の操作記録をとり、インタビューして問題点を解析する。
誤操作は慣れていないために起きることなので、利用者の習熟度を調べる。
入力画面を設計した人にインタビューして、問題点を明らかにする。
プログラム設計書を調査して、設計に操作上の無理がないか分析する。

解答:ア

<解説>

利用者が誤操作した原因を特定するには、操作の実態を把握する必要がある。それには、誤操作した利用者の操作記録をとり、インタビューして問題点を解析するのが一番良い。
× 利用者の習熟度によって誤動作が起きないように設計するべきである。
× まずは、利用者にインタビューして、問題点を明らかにするべきである。
× プログラム設計書だけでなく入力画面の設計書やユーザインタフェースを確認するべきである。