必ず受かる情報処理技術者試験

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平成23年度秋季問題

問題28

表の所有者が、SQL文のGRANTを用いて設定するアクセス権限の説明として、適切なものはどれか。

パスワードを設定してデータベースへの接続を制限する。
ビューによって、データベースへのアクセス処理を隠蔽し、表を直接アクセスできないようにする。
表のデータを暗号化して、第三者がアクセスしてもデータの内容が分からないようにする。
表の利用者に対し、表への問合せ、更新、追加、削除などの操作を許可する。

表の所有者が、SQL文のGRANTを用いて設定するアクセス権限の説明として、適切なものはどれか。

パスワードを設定してデータベースへの接続を制限する。
ビューによって、データベースへのアクセス処理を隠蔽し、表を直接アクセスできないようにする。
表のデータを暗号化して、第三者がアクセスしてもデータの内容が分からないようにする。
表の利用者に対し、表への問合せ、更新、追加、削除などの操作を許可する。

解答:エ

<解説>

× データベース管理システム(DBMS)における利用者IDの役割である。
× CREATE VIEWによって定義される。
× データベース管理システム(DBMS)の機能として実装されているものが多いがSQLとは関係がない。
GRANTは、データベースの表やビューやストアドプロシージャなどのオブジェクトにアクセス権限などを付与するSQLである。