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平成24年度秋季問題
問題73
製造業のA社では、NC工作機械を用いて、四つの仕事a~dを行っている。 各仕事間の段取り時間は表のとおりである。 合計の段取り時間が最小になるように仕事を行った場合の合計段取り時間は何時間か。 ここで、仕事はどの順序で行ってもよく、a~dを一度ずつ行うものとし、FROMからTOへの段取り時間で検討する。
ア | 4 |
イ | 5 |
ウ | 6 |
エ | 7 |
製造業のA社では、NC工作機械を用いて、四つの仕事a~dを行っている。 各仕事間の段取り時間は表のとおりである。 合計の段取り時間が最小になるように仕事を行った場合の合計段取り時間は何時間か。 ここで、仕事はどの順序で行ってもよく、a~dを一度ずつ行うものとし、FROMからTOへの段取り時間で検討する。
ア | 4 |
イ | 5 |
ウ | 6 |
エ | 7 |
解答:ア
<解説>
- 段取り時間が最小の1時間の順序は、a→c,b→a,b→cがある。
- b→aとa→cは組み合わせてb→a→cとすることができる。段取り時間の合計は2時間
- dの仕事時間を計算する。
b→a→cの前にdを行なう場合(d→b→a→c)は、3時間
b→a→cの後にdを行なう場合(b→a→c→d)は、2時間。(短い方を選ぶ。)
- 2+2=4時間が正解である。したがって、アが正解である。
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