必ず受かる情報処理技術者試験

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平成24年度春季問題

問題1

任意のオペランドに対するブール演算Aの結果とブール演算Bの結果が互いに否定の関係にあるとき、AはBの(又は、BはAの)相補演算であるという。排他的論理和の相補演算はどれか。

任意のオペランドに対するブール演算Aの結果とブール演算Bの結果が互いに否定の関係にあるとき、AはBの(又は、BはAの)相補演算であるという。排他的論理和の相補演算はどれか。

解答:ア

<解説>

排他的論理和とは、与えられた2つの命題のいずれかただ1つのみが真であるときに真となる論理演算である。

排他的論理和の演算結果,ベン図は次のようになる。

相補演算とは、否定の関係を示したものなのである。したがって、排他的論理和のベン図の否定なので、アが正解となる。