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平成24年度春季問題

問題48

プログラムに“事実"と“規則"を記述し、プログラム言語の処理系がもつ導出原理によって結論を得るプログラムパラダイムであって、エキスパートシステムの開発に適しているものはどれか。

オブジェクト指向プログラミング
関数型プログラミング
手続型プログラミング
論理型プログラミング

プログラムに“事実"と“規則"を記述し、プログラム言語の処理系がもつ導出原理によって結論を得るプログラムパラダイムであって、エキスパートシステムの開発に適しているものはどれか。

オブジェクト指向プログラミング
関数型プログラミング
手続型プログラミング
論理型プログラミング

解答:エ

<解説>

× オブジェクト指向プログラミングとは、データとそれを操作する手続きをオブジェクトと呼ばれるひとまとまりの単位として一体化し、オブジェクトの組み合わせとしてプログラムを記述するプログラミング技法である。
× 関数型プログラミングとは、プログラムを関数定義の組み合わせによって構成する技法である。
× 手続型プログラミングとは、記述された命令を逐次的に実行し、処理の結果に応じて変数の内容を変化させていく技法である。
論理型プログラミングとは、規則と事実の記述から自動的にシステムを生成できるプログラムパラダイムである。代表的なものに"Prolog"がある。