必ず受かる情報処理技術者試験

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平成27年度秋季問題

問題62

情報化投資計画において、投資価値の評価指標であるROIを説明したものはどれか。

売上増やコスト削減などによって創出された利益額を投資額で割ったもの
売上高投資金額比、従業員当たりの投資金額などを他社と比較したもの
現金流入の現在価値から、現金流出の現在価値を差し引いたもの
プロジェクトを実施しない場合の、市場での競争力を表したもの

情報化投資計画において、投資価値の評価指標であるROIを説明したものはどれか。

売上増やコスト削減などによって創出された利益額を投資額で割ったもの
売上高投資金額比、従業員当たりの投資金額などを他社と比較したもの
現金流入の現在価値から、現金流出の現在価値を差し引いたもの
プロジェクトを実施しない場合の、市場での競争力を表したもの

解答:ア

<解説>

× 必要な資源を補うために外部資源を活用するので、自社のプロジェクトマネジメントの力量に応じて、構築するシステムの規模を制限するべきではない。
× 現在まで継続して依頼していたベンダより良い条件で新規システムを構築できる場合は別のベンダに依頼してもよい。
× 自社のシステム部門に十分な人数を擁していても、おり、自社の経験が不足している部分等は外部ベンダに依頼した方がよい。
システムの開発から運用・保守に至るプロセスにおいて全部を外部資源に依頼すると費用が膨大になる。
したがって、ステムの開発から運用・保守に至るプロセスにおいて活用できる内部資源の量と質を把握した上で、外部資源の活用を計画する。