必ず受かる情報処理技術者試験

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平成28年度秋季問題

問題71

ある期間の生産計画において、図の部品表で表わされる製品Aの需要量が10個であるとき、部品Dの正味所要量は何個か。 ここで、ユニットBの在庫残が5個、部品Dの在庫残が25個あり、ほかの在庫残、仕掛残、注文残、引当残などはないものとする。

80
90
95
105

ある期間の生産計画において、図の部品表で表わされる製品Aの需要量が10個であるとき、部品Dの正味所要量は何個か。 ここで、ユニットBの在庫残が5個、部品Dの在庫残が25個あり、ほかの在庫残、仕掛残、注文残、引当残などはないものとする。

80
90
95
105

解答:イ

<解説>

  1. 製品Aの需要量が10個なので、ユニットBは、40個,ユニットCは10個必要である。
    ユニットB:10個×4個=40個
    ユニットC:10個×1個=10個
  2. ユニットBは、在庫残が5個あるので35個作成すればよい。ユニットBを作成するために部品Dは、3×35=105個必要である。
  3. ユニットCは、在庫残がないので10個作成すればよい。ユニットCを作成するために部品Dは、1×10=10個必要である。
  4. 2と3より部品Dの所要量は105+10=115個である。
  5. 部品Dは在庫残が25個あるので、115-25=(イ)90個