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平成23年度特別問題
問題14
A/D変換に関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア | サンプリング周期が短いほど、高い周波数の信号まで変換できる。 |
イ | ナイキスト周波数を超える入力信号は、ディジタルフィルタで補正することによって正しく変換できる。 |
ウ | 入力信号よりもノイズの周波数が高い場合、ハイパスフィルタを用いることによって正しく変換できる。 |
エ | 変換時間が短いほど、高い分解能で変換できる。 |
A/D変換に関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア | サンプリング周期が短いほど、高い周波数の信号まで変換できる。 |
イ | ナイキスト周波数を超える入力信号は、ディジタルフィルタで補正することによって正しく変換できる。 |
ウ | 入力信号よりもノイズの周波数が高い場合、ハイパスフィルタを用いることによって正しく変換できる。 |
エ | 変換時間が短いほど、高い分解能で変換できる。 |
解答:ア
<解説>
ア | ○ | サンプリング周期を短くする(サンプリング周波数を高くする)ことで、元の音声信号に近い音声データが得られる。 |
イ | × | ナイキスト周波数を超える入力信号は、アナログフィルタで補正することによって正しく変換できる。 |
ウ | × | 入力信号よりもノイズの周波数が高い場合、ローパスフィルタを用いることによって正しく変換できる。 |
エ | × | 分解能は識別できる信号強度の最小の差であり変換時間とは関係がない。 |
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