- トップページ
- 基本情報技術者
- 平成16年度春季問題一覧
- 平成16年度春季問題17-解答・解説-分析
平成16年度春季問題
問題17
アドレス指定方法のうち、命令読出し後のメモリ参照を行わずにデータを取り出すものはどれか。
ア | 間接アドレス |
イ | 指標付きアドレス |
ウ | 即値オペランド |
エ | 直接アドレス |
アドレス指定方法のうち、命令読出し後のメモリ参照を行わずにデータを取り出すものはどれか。
ア | 間接アドレス |
イ | 指標付きアドレス |
ウ | 即値オペランド |
エ | 直接アドレス |
解答:ウ
<解説>
ア | × | 間接アドレスでは、値をアドレスと見なして、そのアドレスの値もアドレスと見なし、そのアドレス値を有効値とする方式である。 |
イ | × | 指標付きアドレスは、値と指標値を足した値をアドレスと見なして、その値を有効値とする方式である。 |
ウ | ○ | 即値オペランドは、値を有効値とする方式である。命令のアドレス部がそのまま処理する対象(オペランド)となっており、命令の読み出し後、メモリ(主記憶)へのアクセスを行う必要がない。 |
エ | × | 直接アドレスは、値をアドレスと見なして、そのアドレスの値を有効値とする方式。 |
お問い合わせ