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平成17年度春季問題

問題62

データベースの回復処理に関する記述として、適切なものはどれか。

ウォームスタート方式の再始動では、チェックポイントまで戻り、更新情報のログを使用してデータベースを回復する。
更新情報のログを見て、チェックポイントから後に正常終了したトランザクションの情報をデータベースに反映する操作を、ロールバックという。
コールドスタート方式の再始動では、チェックポイントでのログと更新情報のログが使用される。
障害発生時に終了していないトランザクションを更新前の状態に戻す操作を、ロールフォワードという。

データベースの回復処理に関する記述として、適切なものはどれか。

ウォームスタート方式の再始動では、チェックポイントまで戻り、更新情報のログを使用してデータベースを回復する。
更新情報のログを見て、チェックポイントから後に正常終了したトランザクションの情報をデータベースに反映する操作を、ロールバックという。
コールドスタート方式の再始動では、チェックポイントでのログと更新情報のログが使用される。
障害発生時に終了していないトランザクションを更新前の状態に戻す操作を、ロールフォワードという。

解答:ア

<解説>

正しい記述である。
× 更新情報のログを見て、チェックポイントから後に正常終了したトランザクションの情報をデータベースに反映する操作を、ロールフォワードという。
× コールドスタート方式の再始動では、バックアップファイルが使用される。
× 障害発生時に終了していないトランザクションを更新前の状態に戻す操作を、ロールバックという

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