- トップページ
- 基本情報技術者
- 平成19年度秋季問題一覧
- 平成19年度秋季問題52-解答・解説-分析
平成19年度秋季問題
問題52
販売管理システムの運用担当者は,販売部門のユーザと協力して顧客マスタファイルのレコードを整備することにした。このときマスタファイルの整備方針として,適切なものはどれか。
ア | 同じ顧客のレコードが複数件存在してもキーが異なれば販売データの分析には問題ないので,そのまま残す。 |
イ | 顧客レコードを削除する場合は,その顧客コードが販売管理システム及び関連システム内で使われていないことを確認してから削除する。 |
ウ | 当月の売上が発生した顧客のレコードは,内容は正しいとみなして確認の対象外とする。 |
エ | 当月の売上が発生しなかった顧客のレコードは,スペース効率の観点から,月末に物理的に削除する。 |
販売管理システムの運用担当者は,販売部門のユーザと協力して顧客マスタファイルのレコードを整備することにした。このときマスタファイルの整備方針として,適切なものはどれか。
ア | 同じ顧客のレコードが複数件存在してもキーが異なれば販売データの分析には問題ないので,そのまま残す。 |
イ | 顧客レコードを削除する場合は,その顧客コードが販売管理システム及び関連システム内で使われていないことを確認してから削除する。 |
ウ | 当月の売上が発生した顧客のレコードは,内容は正しいとみなして確認の対象外とする。 |
エ | 当月の売上が発生しなかった顧客のレコードは,スペース効率の観点から,月末に物理的に削除する。 |
解答:イ
<解説>
ア | × | 顧客マスタファイルに、同じ顧客のレコードが複数件存在するのは、保守の面からも望ましくない。 |
イ | ○ | 顧客レコードを削除する場合は,その顧客コードが販売管理システム及び関連システム内で使われていないことを確認してから削除する。 |
ウ | × | 当月の売上が発生した顧客のレコードの内容が正しいとは限らない。よって確認の対象とするべきである。 |
エ | × | 当月の売上が発生しなくても、当月以前、当月以降に売上が発生する可能性はある。よって月末に物理的に削除してはならない。 |
お問い合わせ