必ず受かる情報処理技術者試験

当サイトは、情報処理技術者試験に合格するためのWebサイトです。
ITパスポート試験,基本情報技術者,応用情報技術者,高度試験の過去問題と解答及び詳細な解説を掲載しています。
  1. トップページ
  2. 基本情報技術者
  3. 平成19年度春季問題一覧
  4. 平成19年度春季問題63-解答・解説-分析

平成19年度春季問題

問題63

事務室が複数の建物に分散している会社で,PC の設置場所を管理するデータベースを作ることになった。“資産”,“部屋”,“建物”の三つの表を作成し,各表の関連付けを行った。新規にデータを入力する場合は,参照される表のデータが先に存在している必要がある。各表へのデータの入力順序として,適切なものはどれか。ここで,各表の下線部の項目は,主キー又は外部キーである。

資産 → 建物 → 部屋
建物 → 部屋 → 資産
部屋 → 資産 → 建物
部屋 → 建物 → 資産

事務室が複数の建物に分散している会社で,PC の設置場所を管理するデータベースを作ることになった。“資産”,“部屋”,“建物”の三つの表を作成し,各表の関連付けを行った。新規にデータを入力する場合は,参照される表のデータが先に存在している必要がある。各表へのデータの入力順序として,適切なものはどれか。ここで,各表の下線部の項目は,主キー又は外部キーである。

資産 → 建物 → 部屋
建物 → 部屋 → 資産
部屋 → 資産 → 建物
部屋 → 建物 → 資産

解答:イ

<解説>

  1. 建物表は何も参照していないので、一番最初に入力する。
  2. 部屋表は、部屋表は建物表を参照しているので、建物表に適切なデータが入力されている必要がある。
  3. 資産表は建物表と部屋表の両方を参照しているので、最後に入力する必要がある。

よってイが正解である