必ず受かる情報処理技術者試験

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平成20年度春季問題

問題49

システムの開発部門と運用部門が別々に組織化されているとき,開発から運用への移行を円滑かつ効果的に進めるための方法として,適切なものはどれか。

運用テストの完了後に,開発部門がシステム仕様と運用方法を運用部門に説明する。
運用テストを効率良く行うために,開発部門の支援を受けずに,運用部門だけで実施する。
運用部門からもシステム開発に積極的に参加し,運用性の観点から助言する。
開発部門は,運用テストを実施して運用マニュアルを作成し,運用部門に引き渡す。

システムの開発部門と運用部門が別々に組織化されているとき,開発から運用への移行を円滑かつ効果的に進めるための方法として,適切なものはどれか。

運用テストの完了後に,開発部門がシステム仕様と運用方法を運用部門に説明する。
運用テストを効率良く行うために,開発部門の支援を受けずに,運用部門だけで実施する。
運用部門からもシステム開発に積極的に参加し,運用性の観点から助言する。
開発部門は,運用テストを実施して運用マニュアルを作成し,運用部門に引き渡す。

解答:ウ

<解説>

× 運用テストの開始前に、開発部門がシステム仕様と運用方法を運用部門に説明する。
× 運用テストは、効率よく行うために開発部門・運用部門が協力して行う。
システム化する業務の内容を一番分かっているのは運用部門である。運用部門もシステム開発に積極的に参加することが望ましい。
× 運用マニュアルは、開発部門・運用部門が協力して行う。