- トップページ
- ITパスポート
- 平成22年度春季問題一覧
- 平成22年度春季問題37-解答・解説-分析
平成22年度春季問題
問題37
ソフトウェア開発とその取引の適正化に向けて、それらのベースとなる作業項目を一つ一つ定義し、標準化したものはどれか。
ア | SLCP |
イ | WBS |
ウ | オブジェクト指向 |
エ | データ中心アプローチ |
ソフトウェア開発とその取引の適正化に向けて、それらのベースとなる作業項目を一つ一つ定義し、標準化したものはどれか。
ア | SLCP |
イ | WBS |
ウ | オブジェクト指向 |
エ | データ中心アプローチ |
解答:ア
<解説>
ア | ○ | SLCP(Software LifeCycle Process)は、ソフトウェアの構想・設計から開発、導入、運用、保守、破棄に到るまでの工程全体のこと。また、それらの工程について個々の作業内容、用語の意味などを標準化した枠組み。 |
イ | × | WBS(Work Breakdown Strucuture:作業分割構成)とは、プロジェクトマネジメントで計画を立てる際に用いられる手法の一つで、プロジェクト全体を細かい作業に分割した構成図である。 |
ウ | × | オブジェクト指向とは、ソフトウェアの設計や開発において、操作手順よりも操作対象に重点を置く考え方のことである。 |
エ | × | データ中心アプローチとは、業務で扱うデータの構造や流れに着目し、システム設計を行う手法である。 |
お問い合わせ