必ず受かる情報処理技術者試験

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平成21年度秋季問題

問題14

公開鍵暗号方式を用いて送信者が文章にディジタル署名を行う場合、文章が間違いなく送信者のものであることを送信者が確認できるものはどれか。

送信者は自分の公開鍵を使用して署名処理を行い、受信者は自分の秘密鍵を使用して検証処理を行う。
送信者は自分の秘密鍵を使用して署名処理を行い、受信者は送信者の公開鍵を使用して検証処理を行う。
送信者は受信者の公開鍵を使用して署名処理を行い、受信者は自分の秘密鍵を使用して検証処理を行う。
送信者は受信者の秘密鍵を使用して署名処理を行い、受信者は自分の公開鍵を使用して検証処理を行う。

公開鍵暗号方式を用いて送信者が文章にディジタル署名を行う場合、文章が間違いなく送信者のものであることを送信者が確認できるものはどれか。

送信者は自分の公開鍵を使用して署名処理を行い、受信者は自分の秘密鍵を使用して検証処理を行う。
送信者は自分の秘密鍵を使用して署名処理を行い、受信者は送信者の公開鍵を使用して検証処理を行う。
送信者は受信者の公開鍵を使用して署名処理を行い、受信者は自分の秘密鍵を使用して検証処理を行う。
送信者は受信者の秘密鍵を使用して署名処理を行い、受信者は自分の公開鍵を使用して検証処理を行う。

解答:イ

<解説>

ディジタル署名では、送信者の秘密かぎで暗号化した署名を,受信者が送信者の公開かぎにより復号できるか否かにより,その署名が正当な送信者のものであるか否かの検証処理をする。

したがって、イが正解である。