必ず受かる情報処理技術者試験

当サイトは、情報処理技術者試験に合格するためのWebサイトです。
ITパスポート試験,基本情報技術者,応用情報技術者,高度試験の過去問題と解答及び詳細な解説を掲載しています。
  1. トップページ
  2. 高度共通 午前1
  3. 平成22年度春季問題一覧
  4. 平成22年度春季問題13-解答・解説-分析

平成22年度春季問題

問題13

社内ネットワークからインターネット接続を行うときに、インターネットへのアクセスを中継し、Webコンテンツをキャッシュすることによってアクセスを高速にする仕組みで、セキュリティ確保にも利用されるものはどれか。

DMZ
IPマスカレード(NAPT)
ファイアウォール
プロキシ

社内ネットワークからインターネット接続を行うときに、インターネットへのアクセスを中継し、Webコンテンツをキャッシュすることによってアクセスを高速にする仕組みで、セキュリティ確保にも利用されるものはどれか。

DMZ
IPマスカレード(NAPT)
ファイアウォール
プロキシ

解答:エ

<解説>

× DMZ(DeMilitarized Zone)とはインターネットに接続されたネットワークにおいて、ファイアウォールによって外部ネットワーク(インターネット)からも内部ネットワーク(組織内のネットワーク)からも隔離された区域のことである。
× IIPマスカレードは、インターネットに接続された企業などで、一つのグローバルなIPアドレスを複数のコンピュータで共有する技術。
× ファイアウォールは、組織内のコンピュータネットワークへ外部から侵入されるのを防ぐシステム。また、そのようなシステムが組みこまれたコンピュータ。
プロキシは、社内ネットワークからインターネット接続を行うときに、インターネットへのアクセスを中継し、Webコンテンツをキャッシュすることによってアクセスを高速にする仕組み。