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平成22年度春季問題
問題30
プログラムの著作物について、著作権法上適法である行為はどれか。
ア | 海賊版を複製したプログラムと事前に知りながら入手し、業務で使用した。 |
イ | 業務処理用に購入したプログラムを複製し、社員教育用として各部門に配付した。 |
ウ | 職務著作のプログラムを、作成した担当者が独断で複製し協力会社に貸与した。 |
エ | 処理速度の向上など、購入したプログラムを効果的に利用するために改変した。 |
プログラムの著作物について、著作権法上適法である行為はどれか。
ア | 海賊版を複製したプログラムと事前に知りながら入手し、業務で使用した。 |
イ | 業務処理用に購入したプログラムを複製し、社員教育用として各部門に配付した。 |
ウ | 職務著作のプログラムを、作成した担当者が独断で複製し協力会社に貸与した。 |
エ | 処理速度の向上など、購入したプログラムを効果的に利用するために改変した。 |
解答:エ
<解説>
ア | × | 海賊版を複製したプログラムと事前に知りながら入手し、業務で使用した場合、著作権法上違法となる。 |
イ | × | 必要限度内の複製とは考えにくので、著作権法上違法となる。 |
ウ | × | 職務著作のプログラムの著作権は法人に所属する。したがって、担当者が独断で複製し協力会社に貸与するのは、著作権法上違法となる。 |
エ | ○ | プログラムをある特定のコンピュータで使えるようにするための改変やより効率的に使用するために必要な改変は著作権法上認められている。 |
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