必ず受かる情報処理技術者試験

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平成23年度特別問題

問題7

あるコンピュータ上で、異なる命令形式のコンピュータで実行できる目的プログラムを生成する言語処理プログラムはどれか。

エミュレータ
クロスコンパイラ
最適化コンパイラ
プログラムジェネレータ

あるコンピュータ上で、異なる命令形式のコンピュータで実行できる目的プログラムを生成する言語処理プログラムはどれか。

エミュレータ
クロスコンパイラ
最適化コンパイラ
プログラムジェネレータ

解答:イ

<解説>

× エミュレータは、あるシステム上で他のOSやCPUの機能を再現し、そのOS(CPU)向けのアプリケーションソフトを動作させるソフトウェアである。
クロスコンパイラは、コンパイラが動作している以外のプラットフォーム向けに実行ファイルを生成する機能を持つコンパイラである。
× 最適化コンパイラは、プログラム中の冗長な部分をコンパイル時に直して、実行速度を速くするコンパイラである。
× プログラムジェネレータは、入力・処理・出力などの必要な条件をパラメタで指示することによって,処理目的に応じたプログラムを生成するソフトウェアである。