必ず受かる情報処理技術者試験

当サイトは、情報処理技術者試験に合格するためのWebサイトです。
ITパスポート試験,基本情報技術者,応用情報技術者,高度試験の過去問題と解答及び詳細な解説を掲載しています。
  1. トップページ
  2. 高度共通 午前1
  3. 平成25年度春季問題一覧
  4. 平成25年度春季問題11-解答・解説-分析

平成25年度春季問題

問題11

“プログラマは全て社員であり、社員の約10%を占める。社員は社員番号と氏名をもち、職種がプログラマである場合は、使用できるプログラム言語を一つ以上もつ。"という状況を記録するデータベース設計案として、適切なものはどれか。ここで、実線の下線は主キーを、破線の下線は外部キーを表す。

“プログラマは全て社員であり、社員の約10%を占める。社員は社員番号と氏名をもち、職種がプログラマである場合は、使用できるプログラム言語を一つ以上もつ。"という状況を記録するデータベース設計案として、適切なものはどれか。ここで、実線の下線は主キーを、破線の下線は外部キーを表す。

解答:エ

<解説>

× 使用できるプログラム言語がある場合に主キーである社員番号が重複してしまう。
× 使用できるプログラム言語がある場合に主キーである社員番号が重複してしまう。
× 表を2つに分割したが、プログラム表の主キーが社員番号であるので複数のプログラム言語を扱う場合は不適切である。
プログラムの主キーが社員番号とプログラム言語に設定されている。この場合、主キーは二つの列の組合せに対して重複がなければよいのでデータベースとして成立する。