必ず受かる情報処理技術者試験

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平成28年度春季問題

問題2

a、b、c、dの4文字からなるメッセージを符号化してビット列にする方法として表のア~エの4通りを考えた。 この表はa、b、c、dの各1文字を符号化するときのときのビット列を表している。 メッセージの中でのa、b、c、dの出現頻度は、それぞれ50%、30%、10%、10%であることが分かっている。符号化されたビット列から元のメッセージが一意に復号可能であって、ビット列の平均長が最も短くなるのはどれか。

a、b、c、dの4文字からなるメッセージを符号化してビット列にする方法として表のア~エの4通りを考えた。 この表はa、b、c、dの各1文字を符号化するときのときのビット列を表している。 メッセージの中でのa、b、c、dの出現頻度は、それぞれ50%、30%、10%、10%であることが分かっている。符号化されたビット列から元のメッセージが一意に復号可能であって、ビット列の平均長が最も短くなるのはどれか。

解答:ウ

<解説>

  1. 110の左端の1を読み込む:状態がa又はcの時はb、bまたはdの時はdに遷移する
  2. 110の中央の1を読み込む:状態がb又はdの時に1を読み込むとdに遷移する
  3. 110の右端の0を読み込む:状態がdの時に0を読み込むとcに遷移する

したがって、ウが正解である。