- トップページ
- 高度共通 午前1
- 平成28年度春季問題一覧
- 平成28年度春季問題8-解答・解説-分析
平成28年度春季問題
問題8
使用性(ユーザビリティ)の規格(JIS Z 8251)では、使用性を、“ある製品が、指定された利用者によって、指定された利用の状況下で、指定された目的を達成するために用いられる際の、有効さ、効率及び利用者の満足度の度合い”と定義している。 この定義中の“利用者の満足度”を評価するときに用いる方法はどれか。
ア | インタビュー法 |
イ | ヒューリスティック評価 |
ウ | ユーザビリティテスト |
エ | ログデータ分析法 |
使用性(ユーザビリティ)の規格(JIS Z 8251)では、使用性を、“ある製品が、指定された利用者によって、指定された利用の状況下で、指定された目的を達成するために用いられる際の、有効さ、効率及び利用者の満足度の度合い”と定義している。 この定義中の“利用者の満足度”を評価するときに用いる方法はどれか。
ア | インタビュー法 |
イ | ヒューリスティック評価 |
ウ | ユーザビリティテスト |
エ | ログデータ分析法 |
解答:ア
<解説>
ア | ○ | 利用者の満足度を評価するには,インタビューやアンケートを実施して利用者の直接の声を聞くことが大事である。 |
イ | × | ヒューリスティック評価とは、経験則 自己発見的学習 試行錯誤を繰り返して問題を解決することである。 |
ウ | × | ユーザビリティテストとは、製品やWebサイトの使いやすさを、実際にユーザに確認するテストである。 |
エ | × | ログデータ分析法とは、使用履歴を分析・解析することである。 |
お問い合わせ