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平成23年度秋季問題

問題3

180台の電話機のトラフィックを調べたところ、電話機1台当たりの呼の発生頻度(発着呼の合計)は3分に、平均回線保留時間は80秒であった。このときの呼量は何アーランか。

4
12
45
80

180台の電話機のトラフィックを調べたところ、電話機1台当たりの呼の発生頻度(発着呼の合計)は3分に、平均回線保留時間は80秒であった。このときの呼量は何アーランか。

4
12
45
80

解答:エ

<解説>

  1. 平均回線利用率を計算する。
    80秒÷3分(180秒)=0.4444444・・・・・
    ※電話機1台(1回線)は3分間のうち平均80秒間使用される。
  2. 呼量を計算する
    0.444444×180=79.999999・・・・・⇒約80アーラン
    ※呼量=平均回線利用率×回線数

よってエが正解である。