必ず受かる情報処理技術者試験

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平成28年度春季問題

問題14

PMBOKによれば、プロジェクトリスクマネジメントにおける定性的リスク分析で実施することのうち、適切なものはどれか。

感度分析によって、プロジェクトに与える影響が大きいリスクを明確にする。
定量的リスク分析の結果に基づいて、リスクの優先順に付けをする。
リスク対応計画に基づいて、発生するおそれがあるリスクを具体的に特定する。
リスクの発生確率と影響度を査定した結果に基づいて、リスク登録簿を更新する。

PMBOKによれば、プロジェクトリスクマネジメントにおける定性的リスク分析で実施することのうち、適切なものはどれか。

感度分析によって、プロジェクトに与える影響が大きいリスクを明確にする。
定量的リスク分析の結果に基づいて、リスクの優先順に付けをする。
リスク対応計画に基づいて、発生するおそれがあるリスクを具体的に特定する。
リスクの発生確率と影響度を査定した結果に基づいて、リスク登録簿を更新する。

解答:エ

<解説>

× 定量的リスク分析で使用される技法である。
× 定性的リスク分析は,通常,定量的リスク分析に先だって実施される。
× リスク特定プロセスの説明である。
定性的リスク分析の説明になる。リスクの発生確率と影響度を査定する"発生確率・影響度マトリックス"は,定性的リスク分析の代表的なツールと技法である。