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平成22年度秋季問題
問題4
オブジェクト指向におけるオブジェクト間の代表的な関係には、is-aとpart-ofの二つがある。 表に示すオブジェクト間の関係の組合せのうち、適切なものはどれか。
オブジェクト指向におけるオブジェクト間の代表的な関係には、is-aとpart-ofの二つがある。 表に示すオブジェクト間の関係の組合せのうち、適切なものはどれか。
解答:ウ
<解説>
- 汎化-特化関係(is-a関係)
- 下位クラス(サブクラス)から上位クラス(スーパークラス)に、より一般化することを汎化、逆に上位クラス(スーパークラス)から下位クラス(サブクラス)に、より特殊化することを特化と呼ぶ。
「is a」(~である)の関係 - 集約-分解関係(part-of関係)
- 集約は、下位オブジェクトを一つの上位オブジェクトにまとめること。分解は上位オブジェクトを部分に分解して下位オブジェクトを得ることである。
「part of」(~の一部分)の関係
- タイヤは自動車の一部分である。
⇒「part of」(~の一部分)の関係 - 人間は動物である。
⇒「is a」(~である)の関係 - 自社は書物である。
⇒「is a」(~である)の関係
したがって、ウが正解である。
キーワード
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- 応用情報技術者 平成29年度(春季) 問47
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- ネットワークスペシャリスト 平成22年度(秋季) 問24
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